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最終更新日時

2008年5月30日 (金)

透析に関するQ&A

Q:オンラインHDFはどこでもできるのでしょうか?。

A:難しいと思います。既存の透析の施設にフィルターをつけて、透析液をきれいにしてHDFとしても、そもそもの水の純度に問題があると、かえってトラブルになります。施設全体をオンラインHDF仕様に変えないといけないので、どこでもできるとはいえません。

Q:透析液は体の中を通るのでしょうか?

A:当院では前希釈法なので、透析液は透析膜を通過して、もどっていきます。後希釈で、液を全部体に戻す場合は通常のHDFで補液を行っております。水の純度とエンドトキシンには特に配慮しているので、ご安心下さい。

Q:オンラインHDFは特にお金がかかりますか?

A:オンラインHDFは透析と同じ扱いですので、透析以外の別料金がかかることはありません。

Q:アミロイドーシスについてマイクログロブリンはいくつだと危険ですか?どうすれば治りますか。

A:β2マイクログロブリンの値がいくつだとしびれが出るということはありません。透析の年数により5年以上で発症するようですが、これも人によってまちまちで、予想できません。 普通の透析ではカラムを入れて吸着しても一回の透析で、β2マイクログロブリンの値は60%下がる程度です。オンライン透析なら、70-80%は下がります。しかも、オンラインHDFだとしびれや痛みを起こしている物質が取れるようで、症状はすぐよくなります。それでも取れない場合は手術しかありません。おそらく早いうちからHDFをしていればアミロイドーシスという合併症は発症しないのではないかと思います。

Q:心臓に病気があるので、オンラインはどうでしょうか

A:HDFは血圧が下がりづらいのでオンラインでなくとよい透析方法です。透析中に血圧が下がると心筋梗塞や脳梗塞につながるので下がらないような工夫が必要です。HDFだと透析中の低血圧はかなり防げます。

 

 


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