どうも鈴木俊嗣です。

透析患者さんはもちろんですが、健康寿命を延ばすために骨粗鬆症の管理は必須です。

実は骨粗鬆症の評価というのは、きちんとエビデンスが得られてなかったりします。

レントゲンや超音波、色々な方法がありますがどれも骨折の発生を抑制したと言い切れません。

ですから、透析患者さんは特に血管の石灰化を抑制という観点から骨密度だけにとらわれない治療が必要です。

血管の石灰化についても、メカニズムはそれほど単純ではありません。

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33732975/

これは当院より出した論文です。

kidney international reportsという、世界的な雑誌に載りました。

引用も19（2023/9現在）と、数多いです。

既存治療だけでなく、患者さん一人一人に適した治療を提案します。

是非一度ご相談ください！