投稿日:2020年5月25日|カテゴリ:ブログ

前回もしかすると、昨年から、風邪として日本人はコロナウイルスにかかっていたために、死亡率が少ないのかもと書きましたが、どうも正しかったようです。一つはCOVID19にかかると、IgMよりIgGが上がる場合が多いという日本の研究者のネットでの報告でした。IgMは非常時に出るもので、IgGは記憶されているから出てくるものとすると、COVID19は記憶されていると。1-2月ごろに最初に軽くたくさんかかったのではと書いてありましたが、私的には去年はやった咳のある風邪が別タイプのコロナウイルスだったのではと書きました。この日本の研究はランセットに投稿したということでしたが、まだ確認できません。今度はCELLに確かなデータが出ました。ワクチンを作る過程で、COVID19にかかった人のリンパ球を調べたところ、同じIgGやIgAを産生するリンパ球はかかっていない人にもあるということがわかりました。COVID19にかかった人はコロナの表面を認識するヘルパーT細胞は100%出現するのに対し、かかっていない人も50%存在するのです。論文ではさらにほかのタンパクやサプレッサーT細胞も調べています。かかっていない人というのはCOVID 19出現以前の人のリンパ球というだけで、何処の国とかは分かりません。が、抵抗力は既に半分の人が持っているようだというのは朗報です。今第2波はすごくたくさんかかるように恐れられていますが、案外早い段階で、集団免疫の目安の6割を超えて、冬には自然と封じ込められてしまうというストーリーも成り立つわけです。つまり秋口から軽いコロナ風邪が流行って、COVID 19が封じ込められる訳ですが、それにはPCR検査でCOVID 19と他のコロナを区別する様なPCRプライマーをデザインして置いた方がいいのですが、、