投稿日:2020年10月21日|カテゴリ:ブログ

当院は透析液の良さにこだわり、全床オンラインHDFができるように最初の水処理から、こだわりました。今年は10年目を過ぎたので、機械も刷新しました。しかし、透析終了時も開始時は、体に入る液は注射用の生理食塩水です。最近患者様から、ほめられたのですが、コスト削減で、この液を透析液にする施設があり、体調不良をきたしたということでした。当院の透析液の精製度は特殊な方法で、解析して、注射用食塩水とほぼ変わらないレベルで、透析学会HDF基準の百分の一以下ですが、それでも数倍の不純物はありうるようです。オンラインHDFでは血液は透析液にさらされますが、体に戻す前には回収されていて、体に入ることはありません。透析は尿の毒素を洗うわけですが、細心の注意で、きれいな水で行っています。