投稿日:2021年1月24日|カテゴリ:ブログ

コロナにコルヒチンが効くという結果が、カナダから出ました。詳しくは下記のサイトで、

https://www.globenewswire.com/news-release/2021/01/23/2163109/0/en/Colchicine-reduces-the-risk-of-COVID-19-related-complications.html

5/1に私がブログで紹介した、コルコロナ試験という大規模試験の結果です。コルヒチンは細胞骨格にあたるチュブリンの重合を阻害する薬で、痛風の痛み、炎症の特効薬として知られています。細胞骨格の重合はコロナウイルスが増える時にも、サイトカインストームが起きる時にも通る機構だから、有効である根拠はあると雑誌のレビューで書かれていました。一方正しい抵抗力の発動を特に高齢では阻害するので、かえって重症化するのではないかという意見もレビューされていました。なんとも判断しづらいですが、他に簡単に手に入る有効な薬が無いのは確かです。また、世界的に有名な、キニーネ、レムジデビル、ステロイド、イベルメクチンは効果はあっても僅かなようです。今までの論文から、私が調べた範囲で、日本と少しの国しか承認してない薬で、有効かも知れない薬に、フォイパンとフスタゾール、セファランチンがあります。いずれも世界のトップの雑誌に掲載された一部です。でも、フォイパンは東京大学が手がけていて、結果は発表されてないので、どうかなぁとはおもいますが、。 先生だったら飲みますか?と質問されそうですが、まぁ、コルヒチンとフスタゾールなら、熱と咳の対症療法になるから飲んでおきたいです。薬に関しては、話題にもならないし、承認もされないから、ワクチンまで頑張りましょう。カリフォルニアの新規感染者が減ってきたと、今朝のABC newsがつたえてますし、