投稿日:2021年2月3日|カテゴリ:ブログ

コロナワクチンについて、打っても大丈夫ですか?と副作用や作用を心配する質問を受けるので、書きました。結論から言って、大丈夫です。 実際に打った方達の結果から、ショックは10000回に1以下。1回目より2回目が腫れるみたいですが、それは抗体ができている証拠でしょう。その2回目の反応も、数日で無くなるようです。mRNAはすぐに消えるという事の裏腹です。mRNAは不安定なので、-70保存なのですね、振動しても壊れちゃうし。
 このようなワクチンは今まではありませんでした。mRNAは体の中でタンパク質に変わります。すぐに分解されます。タンパク質は残ります。今までのワクチンは、ウイルスそのものを不活化させたりして作っていましたが、トライアンドエラーで時間がかかります。mRNAは遺伝子配列さえわかればすぐに出来ます。コロナウイルスのスパイクタンパク質をコードする配列だけですから。合成のスイッチ押すだけでしょう。製薬会社は10年ぐらい前から研究してましたが、インフルエンザやジカ熱などで、患者が少なかったり、既にワクチンがあったりして、実用化まではできなかったようです。今回のコロナパンデミックは渡に船の臨床応用の場で、多分開発している人たちは、”あ、この作り方で良いんだ”と、思ったでしょう。

 長期の副作用があるかもしれないとおっしゃる方もいるかもしれませんが、当然あり得ません。mRNAを分解するRNaseという酵素は手にもついてて、触ったら壊れます。それにインフルエンザワクチンの長期副作用なんて無いですよね。あるとすればmRNAそのものでは無くて、それを安定化させるために混入する物質、アジュパントなどに起因するものだけでしょう。

 ワクチンの副作用は副反応と言います。ワクチンの主体としての蛋白質、この場合はmRNAから作られたスパイク蛋白、その物の影響ではなくて、患者側の反応が有害だからです。これは蛋白質だけで無く安定させるための混ぜ物とかへの反応が主です。皮下注射で無く深く筋肉に入れるから、痛みはあるし、抵抗力つけてるんだから、サイトカインによる熱、倦怠感はあって当然で、このワクチンは防腐剤入ってないからその試薬の影響は少なめです。(まあ、最初から怖い怖いと言う人は打たない方が良いです。不安による迷走神経反射の方が大変だし、怒られてもね)

 この技術は、花粉症を脱感作させたり、癌の免疫療法にも使い得るので、是非日本でもすぐに作れるよう体制を作って下さい。国が指導してやるべきではないでしょうか。