投稿日:2022年7月28日|カテゴリ:ブログ

今回も承認見送りになったコロナの薬ですが、ニュースだけ見てると仕方ない的な発表です。が、自分的には先送りするのは先見の明がないなと思えます。まず今までのコロナの薬とまるで作用機序が違っていて、CL3プロテアーゼというコロナには大事な酵素に効きます。これはインフルエンザのタミフルなどと同じ作用で、ウイルスにとって弱点のように思います。見送りの理由に臨床症状の改善が明らかでは無いと言われてますが、測定できない主観的な症状を理由にするのは非科学的ですね。ウイルス量が減っているのが明らかなことはあまり報道されない。既に今までにも幾つも承認薬はあると言っても、限られた人にしか投与できない治験で承認されていて、一般には行き渡りませんね。ゾコーバは一般にも飲めて、治験してますしウイルス量が減るなら、パンデミックも少しは治まるはずです。何万という軽症の人の治験が終わって、効果が有ればということでしょうが、そのうち同じ作用機序の薬が外国から発表されて、メイドインジャパンはやっぱり広がらないのでしょうか。

これを書いている時にファイザーのパクスラピッドは過剰生産というニュースが有りました。使用が限られているからゲームチェンジヤーとはならなかったわけです。ゾコーバがそうなるかは是非承認して使ってみたいと思うのは私だけでは無いと思います。