メインビジュアルブログ

腎臓専門医 新宿区 江戸川橋駅より徒歩2分 透析・無料送迎

〒162-0801 東京都新宿区山吹町348 DSDビル4F

お問い合わせ03-5229-7717

MENU

blog

ブログ

歩き方と腹圧の関係

ブログ

どうも鈴木俊嗣です。アップしようとおもってすっかり忘れていました。。

前回

立ち方と腹圧の関係

の続きです。

いわゆる腹圧の下がらない歩き方の話です。

モデルさんがショーでやるような、平均台の上を歩くような歩行。

これ、絶対ダメです。

人間の自然な歩き方は、二軸歩行というものです。

左右それぞれの足が、そのまままっすぐ前に出ていきます。

この際意識しなくても、かかとから足をついて、足の外側に体重がのり、小指側から母指球筋にうつっていきます。

この動きに基本的には土踏まずは使いません。

土踏まずはいわゆる硬い歩行、つまり止まろうとするときに使います。

で、初動なのですが、実は右足から出すと腹圧が下がります。

これも歩行テストがあるのですが、詳細は水口先生の本を読んでいただくとわかりやすいです。

要は「足首から下」~足についての本当の知識~

著者名:水口慶高/木寺英史

です。

さて、こういった意識をしなくとも、インソールをいれると腹圧が下がりにくくなります。

ただし、足の構造に問題ない方です。例えば片足だったり、骨が欠損していたり、そういった方はまた別になるので。

長く歩き、健康寿命を延ばせるように、歩き方を意識してみてはいかがでしょうか。

特に若い女性は、内またで厚底を10台から使用するので、外反母趾や扁平足が増えています。

この機会に、健康寿命のために是正してみましょう!!

TOP
Web予約
Web内科予約
Web予約
Web透析予約
送迎無料
送迎無料
Translate »